世界中で感染の拡大が非常に懸念されている豚インフルエンザ。豚インフルエンザを疑ってタダの風邪だったというケースもあるようなので、単に噂に振り回されるのも考え物ですが、そうは言っても警戒するに超したことはありません。
豚インフルエンザ拡大を押さえ込むため、EUも加盟の保健相らによる緊急会合開催を決定したようです。基本的には絶対に渡航が必要な場合を除きアメリカおよびメキシコへの渡航を控えるようEC域内に呼びかけ、さらに空港等での赤外線検査などを強化するなどそのレベルもどんどん上がっています。
何故EUでこれだけ大騒ぎになっているかというと、スペイン保健省もて豚インフルエンザの感染者1人を確認されたためです。この感染者はメキシコに渡航していた男性との事で感染者が確認されたのはメキシコ、米国、カナダに続き4国目で、さらにアメリカ大陸外では初の出来事のようです。
韓国でも感染が疑われるなどアジアにおいても豚インフルエンザ拡大は懸念されていますが、フランスで豚インフルエンザの感染が疑われていた患者は、検査の結果、風邪に過ぎなかった事が判明し、タミフルなども効果的ということであまりパニック状態に陥るのもかえって危険であると言えるでしょう。
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