2009年3月20日金曜日

一時、ドル円は93円台まで大きく上昇!

2009年3月20日、春分の日の今日は午前中の早い時間は激しい雨が降りましたが、午後はすっきりと晴れましたね。
午後から行楽地などへ出かけた人は、空いているだろうし、非常にラッキーかもしれません。


さて、今日は経済のニュースです。


ニューヨークでは、長期金利の指標となる表面利率2.75%の10年物国債利回りは前日比0.07%高い2.60%で取引を終えました。前日に急伸した反動で、利益確定売りが優勢となったようです。


FRBによる長期国債買い切りなどの発表を受けて相場が急伸したため利益確定の動きが出たようですが、為替の方は、1ドル94円銭。前日のFOMCを受けた米長期金利の低下を手掛かりに、円買い・ドル売りが続きました。



というのも、FRBが金融緩和政策として長期国債を購入することを発表したのを受け、アメリカの長期金利が低下した結果、その後、円は93円台まで大きく上昇です。



もっともドルに対して、騰がったのは円だけでなく、ユーロや英ポンドも大きく上昇したため、為替相場でも、もう一波乱、二波乱ありそうです。



外貨投資をしている人は、ちょっと気をつけるようにしましょう。

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