民主党も肝心なところでよくグレーな部分が出てくるため、日本の政治自体が金に侵され重大な病に陥っているような印象を受けますね。困ったものです。
政治はクリーンなものと誰か、正々堂々とやってもらえないものでしょうか?お金まみれの政治家ばかりでは日本は浮かばれません。
産経新聞が2009年12月8日7時57分に配信した『首相偽装献金 週内に最終協議 地検特捜部 元公設秘書、在宅起訴へ』によれば
『鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」をめぐる偽装献金問題で、東京地検特捜部は、同会の会計事務担当だった鳩山氏の元公設第1秘書らの刑事処分について、週内にも最高検など上級庁と協議し、最終判断する方針を固めたもようだ。
特捜部は元公設第1秘書を政治資金規正法(虚偽記載)違反罪で在宅起訴する方針で、会計責任者だった元政策秘書については略式起訴とすることも検討している。
計約3億6千万円分を虚偽記載した疑いが持たれている。関係者によると、元公設第1秘書は平成16~20年の5年間に、故人や実際に献金していない人の名前を使い、個人献金として約2億1000万円分を政治資金収支報告書に記載したほか、政治資金パーティー収入も約1億5千万円分水増しして記載。計約3億6千万円分を虚偽記載した疑いが持たれている。
元公設秘書はこの間、鳩山氏から年間5千万円前後、鳩山氏の実母(87)から年間1億8千万円の資金提供を受けていたとされ、2人の資金が偽装献金の原資になっていたという。
会計責任者だった元政策秘書は虚偽記載に直接関与していないものの、重大な過失があった場合は処罰対象になるため、特捜部は過失の度合いを調べている。』ということのようです。
参照元URL:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091208-00000049-san-soci
やはり9億円という金額自体、庶民感覚とかけ離れていますから、普段庶民から税金をむしり取っていることから考慮すれば、やはり説明責任を果たすべきなのでしょうね。
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