ハロウィンは、カトリックの万聖節の前の晩である10月31日に行われる伝統行事ですが、そこから早くも一ヶ月が過ぎようとしています。時が経つのは早いものです。ハロウィンと言えば各家庭では、カボチャの菓子を作ったり、子供たちは貰ったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりしますが、2009年11月20日配信の産経新聞に「橋本市の子供たちが栽培 巨大カボチャをゾウにプレゼント 和歌山・白浜」という記事が載りましたね。
記事の主旨は
「和歌山県橋本市の境原小学校と境原幼稚園の児童、園児らが育てたジャンボカボチャ2個が19日、白浜町のアドベンチャーワールドのゾウ3頭にプレゼントされた。
鼻でカボチャを割って器用に平らげるゾウの姿に、子供たちは驚いていた。 カボチャはアトランティックジャイアントという種類で、食育活動として生ゴミが堆肥された小学校近くの南海電鉄用地約450平方メートルを借り、2年生11人と園児9人が初めて取り組んだ。
4月に定植して水やりや草刈りをして育て9月末に収穫。1株に1個しか成長せず、5株植えたが収穫は3個のみだったという。 この日届けた2個はいずれも重さ約160キロ、直径約100センチ。メスのアフリカゾウ3頭(いずれも推定37歳)はみるみるうちに平らげていた。」
というものです。
引用元
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091120-00000009-san-l30
動物とのふれあいや野菜を育てる経験を通じて、子供たちの心に良い思い出として残ると良いですね。
象は桁外れに大きい体格なのでそれだけでもカルチャーショックかもしれませんが、160キロのかぼちゃをアッという間に平らげるその食欲にもびっくりしたのではないでしょうか。
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