最近、アニメなどの世界では「妖怪人間」やら「怪物くん」やらリバイバルの傾向が非常に高いのですが、宗教の世界でも同様なのでしょうか?
なんとアレフ(=オウム真理教の主流派)の信者1000人を超えたと報告されました。事件を知らない若者を中心に拡大している?あるいは原点回帰ということなのでしょうか?
時事通信によれば記事の趣旨は下記。
公安調査庁にオウム真理教の主流派アレフが、千人以上の信者数を報告した事が判明した。
具体的には、アレフは2011年7月末時点の信者数を1,030名と報告し、ひかりの輪は同時点で210名で信者数は両団体計およそ1500名とほぼ一定だが、いずれも新しい在家信者の割合が増加している。
団体規制法に基づき公安では、信者数を年4回報告させており、信者数が報告ベースで千人を超過したのは2007年に「ひかりの輪」(上祐史浩前代表)と分裂して以来はじめてのこととなる。
教団が関与した一連の事件をめぐる裁判は、18日の中川智正被告(49)と、21日の遠藤誠一被告(51)に対する上告審判決で終結する見通しだが、公安当局は「事件を知らない若い入会者の伸びが目立つ」と、警戒している。
元代表の麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚の生誕祭や肖像掲示を公然と行い、以前の修行法や教本も復活させるなど原点回帰も鮮明化している。
参照元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111117-00000067-jij-soci
そういえば麻原彰晃絶頂期には、オウムもアニメを盛んに作成して流していましたね。その頃から若者がターゲットだったのかもしれませんが、集客手法は未だ健在ということでしょうか?
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